リップメイクの美しさは、単に色をのせるだけでは完成しません。食事や会話で色が落ちやすいリップは、せっかくのメイクも台無しになってしまいます。そこで重要なのが、リップスティックの色持ちを高めるテクニックです。このガイドでは、日常でも応用できる色持ちアップのポイントや、下地・塗り方・仕上げの工夫をご紹介します。

リップ下地で色をしっかり固定

リッププライマー

リップメイクの色持ちを良くする最初のステップは、リップ下地の使用です。下地は唇の水分や油分をコントロールし、色が均一にのる土台を作ります。特に乾燥しやすい唇の場合は、保湿成分入りの下地を使うと、ひび割れやヨレを防ぎながら色をキープできます。

  • 薄く均一に塗ることで、リップスティックの密着度が上がる
  • 唇の輪郭を整え、リップラインを崩れにくくする
  • 無色タイプや肌色に近い下地を使うと、どんな色でも映える

下地をしっかり整えることで、発色も鮮やかに見え、長時間美しい仕上がりを維持できます。

塗り方の工夫で色持ちアップ

リップスティックを直接唇に塗るだけでなく、少し工夫することで色持ちを大幅にアップさせられます。まず、リップブラシを使って内側から外側へ塗ると、色が均一に密着します。次に、一度ティッシュで軽くオフし、もう一度重ね塗りする「二度塗り法」を試すと、色落ちを防ぎやすくなります。

パウダーで定着させる

色を長時間保つために、軽くフェイスパウダーを唇にのせるのも有効です。ティッシュを唇にあて、その上から透明または肌色のパウダーを軽くのせることで、余分な油分を吸収し、色のヨレを防ぎます。この方法は特にマットタイプのリップスティックと相性が良く、発色を長時間キープできます。

リップコートでプロ級の仕上がり

最近注目されているのがリップコートです。リップコートは、塗ったリップを保護する透明のコーティングで、食事やマスクでも色落ちを防ぎます。光沢感やツヤ感を出すタイプもあり、マットリップとの組み合わせでより自然な仕上がりになります。

  • 塗る前に唇を保湿しておくと、ひび割れを防げる
  • リップスティックを塗ったあと、薄く重ねるだけで効果的
  • 持ち運びやすく、外出先で簡単にリタッチできる

リップコートを活用することで、色持ちだけでなく唇のツヤ感や立体感もアップします。

日常でできる簡単テクニック

色持ちをさらに高めるには、日常の工夫も重要です。飲み物や食事のあとにティッシュで軽く押さえて余分な油分をオフしたり、乾燥を感じたら保湿リップを重ねるだけでも効果があります。また、色の濃いリップは口紅の内側から少しずつ塗ると、自然に色が長持ちします。